カラコル遺跡/
Caracol
カラコルは、紀元前4世紀から紀元後9世紀にかけて繁栄したマヤ都市国家で、最盛期には、周辺地域の他のマヤ都市との政治的・経済的な関係を持ち、地域の中心的な存在でした。遺跡はジャングルに広がっており、その美しい自然環境とともに、ピラミッド、神殿、宮殿跡、ボールコートなど、多くの建造物が残されています。特に、カアナ神殿(Caana)は有名す。マヤ語でCaanaは「天空の神殿」の意味をもち、スカイパレス(Sky Palace)と呼ばれています。最上部に3つの神殿に囲まれた広場があり、ベリーズ最大のマヤ神殿(高さ43m)です。
![カアナ神殿の俯瞰図/最上部にはB18/19/20の3つの神殿がある](/img/belize/belize017_900x600.jpg)
![カアナ神殿のB19](/img/belize/belize016_900x600.jpg)
![B5神殿](/img/belize/belize012_900x600.jpg)