ケープタウン
/ Cape Town
南アフリカ共和国の南西に位置する人口約300万弱の南アフリカ第2の都市です。世界の海岸線の中で最もすばらしいケープ(岬)をもつケープ半島や、バスコ・ダ・ガマが記念して名づけた喜望峰があります。1652年東インド会社の補給基地を建設したことがこの町の始まりで、この国の発祥の地としてマザー・シティとも言われています。テーブルマウンテンの麓に広がるカーステンボッシュ国立植物園では、約9000種類もの植物が栽培・研究されています。ウォーターフロントと呼ばれる港周辺は、旧港を中心にショッピングセンターやホテル、映画館などが次々にオープンし、地元人や観光客にも人気のスポットになっています。