美しき渓谷と橋の町コンスタンティーヌ
コンスタンティーヌは、アルジェリア第三の都市で、古くから天然の要塞として栄えてきました。紀元前3世紀に建国されたヌミディア王国の首都で、のちにローマ帝国に支配され植民都市となります。313年に皇帝コンスタンティヌスの名をとって、「コンスタンティーヌ」となりました。町の観光名所はルメル川の渓谷に囲まれた岩の上にある旧市街を中心にあります。中心広場の西側には展望台もあり、町全体が見下ろせます。石造りのアーチが美しいエル・カンタラ橋や長いつり橋で有名なシディ・ムシド橋などを被写体に、絵になる絶景ポイント(展望台)からの眺めをお楽しみください。