世界遺産ウマワカ渓谷の観光
ウマワカ渓谷の終日観光は、フフイの町を起点に、プルママルカ、ティルカラ、ウマワカへと美しいウマワカ渓谷の村々を訪問します。プルママルカ(標高2192m)では、「7色の丘(Cerro de Siete Colores)」を見学し、カラフルな民芸品の露店が並ぶにぎやかな村を訪れます。ティルカラ(標高2461m)には、プレインカ時代の居住区跡だったプカラ遺跡があり、遺跡から見える渓谷の風景や巨大なサボタン群はまさに絵になる絶好の撮影ポイントです。続いてこの地域の代名詞でもあるウマワカ(標高2939m)を経由して、この日最大の目玉であるオルノカル(標高4350m)を目指します。最近ぺルーで有名になったレインボーマウンテンさながらの見事な「14色の丘」が眺望できる展望台(丘)まで車で上ります。巨大な恐竜のうろこのような山肌が様々な色で組み合わさった不思議な景観はまさに圧巻です。