ナポワイルドライフセンターについて
ナポワイルドライフセンター(Napo Wildlife Center)は、サチャロッジとはナポ川をはさんで向かい同士にあります。他のロッジと違い、原住民「アニャング族」コミュニティがロッジを運営しており、唯一ヤスニ国立公園内にあります。ロッジはアニャング湖に面しており、特徴はなんといってもパロット・クレイリックの場所を2箇所持っている点です。オウムたちには毒性の強い植物の実を食べた後、毒素を中和するために解毒作用のある泥を毎日食べる習慣があります。これをクレイリック(Clay Lick)=”泥を舐める”と呼びます。パロット(Parrot)、パラキート(Parakeet)、コンゴウインコ(Macaw)など約11種類のオウムが観察可能です。