チャールズ・ダーウィン研究所
プエルトアヨラの中心街より徒歩10分ほどの距離にあり、ガラパゴス諸島の生態系や動物の保護、研究を行っている科学研究施設です。絶滅の危機に瀕している個体の保護や繁殖プログラムも行われています。ゾウガメの保護プログラムでは、研究所が孵化したゾウガメを育成し、成長させて自然界に放流しています。施設内の博物館では、ガラパゴス諸島の自然や生物の進化に関する展示があり、ガラパゴス諸島の生態系の理解を深めることができます。
キトの市街/ガラパゴス諸島
プエルトアヨラの中心街より徒歩10分ほどの距離にあり、ガラパゴス諸島の生態系や動物の保護、研究を行っている科学研究施設です。絶滅の危機に瀕している個体の保護や繁殖プログラムも行われています。ゾウガメの保護プログラムでは、研究所が孵化したゾウガメを育成し、成長させて自然界に放流しています。施設内の博物館では、ガラパゴス諸島の自然や生物の進化に関する展示があり、ガラパゴス諸島の生態系の理解を深めることができます。
読んで字のごとくですが、外見や食性などいくつもの点で異なります。リクイグアナは、明るい色合い(黄色やオレンジ)の鱗で覆われた体を持ち、ウミイグアナはより暗い色合い(灰色や黒)をしています。ウミイグアナは体が細長く、リクイグアナよりもスリムな印象を与えます。リクイグアナは主に植物食で、サボテンや低木の葉、果実などを食べますが、ウミイグアナは海洋食で、岩場の海藻や海中の海藻を潜って食べます。リクイグアナは乾燥した気候に適応しており、陸地で暖かい環境を好みます。ウミイグアナは海洋環境に適応しており、高温と低温に耐えるために海水に潜り、体温を調節することができます。
イサベラ島(Isla Isabela)は、6つの火山を持つガラパゴス諸島最大の島です。イサベラ島のハイランドでは、その山ごとに固有種のゾウガメが観察できることから、元々は5つの島に分かれて存在していたのではないかと言われています。島の北部ではペンギンや鳥類の活動が盛んで、乾季には西海岸沖でクジラを見ることができます。島の南端にあるプエルト・ビジャミルは、小さな村落で宿泊施設もいくつかありますが、開発はほとんどされていません。島の広い面積と比べても上陸ポイントはかなり限定されており、まさにガラパゴス諸島の魅力が集約された島といえます。
区間 | スケジュール | |
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1 | 東京キト | 夕刻:成田発、空路にて<アメリカ乗換え>キトへ 深夜:キト着後、専用車にてホテルへ(英語係員) (ホテル着後、英語係員より滞在中の注意点やガラパゴス日程の説明があります) |
【キト泊】/食事:朝×昼×夕× | ||
2 | キト | 終日:フリータイム (キト滞在をお楽しみください)
オプショナルツアー
キト旧市街と赤道記念碑観光 |
【キト泊】/食事:朝○昼×夕× | ||
3 | キトバルトラ島(ガラパゴス)・サンタクルス島イサベラ島 | 朝:専用車にて空港へ(英語係員) 午前:キト発、空路にてバルトラ島へ 午前:バルトラ島着後、入島手続きと審査があり、空港出口で英語ガイドがお出迎えします。 その後、渡船(はしけ)に乗りサンタクルス島へ、そして専用車にてプエルトアヨラへ 途中、ロス・ヘメロス(巨大なクレーター)を訪問します。 火山活動で生じたマグマ溜りの崩壊によって形成された2つの大きな穴(The Twins)を見学します。 続いて、ハイランドのゾウガメ保護区訪問 (昼食はハイランドのレストランにて) 主に見られる動物
午後:サンタクルス島発、フェリーにてイサベラ島へ(約2時間)ガラパゴスゾウガメ、ガラパゴスフィンチ、キツツキフィンチ、マネシツグミ等 夕刻:イサベラ島着後、専用車にてホテルへ(英語係員) 途中、フラミンゴの池を訪問します。 夜:ホテルにて夕食 |
【イサベラ島泊】/食事:朝○昼○夕○ | ||
4 | イサベラ島 | 終日:シエラ・ネグラ火山登頂ハイキング(Sierra Negra Volcano) 世界で2番目に大きなクレーターを持つシエラ・ネグラ火山(1490m)を訪れます。途中、車から下車して徒歩でハイキングしながら火山を登ります。様々な溶岩のほか、シロサギやハイタカなどもご覧いただけるチャンスがあります。(昼食はボックスランチ) 夜:ホテルにて夕食 |
【イサベラ島泊】/食事:朝○昼○夕○ | ||
5 | イサベラ島 | 午前:ティントレーラスツアー (Las Tintoreras) プエルト・ビジャミル(Puerto Villamil)からボートで10分ほどの距離にティントレーラス島があります。上陸観察とシュノーケリングをお楽しみいただきます。 主に見られる動物
(昼食はボックスランチ)アオアシカツオドリ、アシカ、ペンギンの他、水中ではウミガメ、ロブスター、サメ、エイ、色とりどりの魚などをご覧いただけるチャンスがあります。 午後:ムロ・デ・ラス・ラグリマスツアー(Muro de las Lagrimas) イサベラ島内を散策するハイキングのツアーです。美しいビーチやこの島固有の様々な植物やマングローブの林、美しい景色をご覧いただきます。オルチージャと呼ばれる展望台からはプエルト・ビジャミルの町が一望でき、美しい風景が広がります。その後、1954年に作られた刑務所へご案内し、歴史的な説明や美しい風景をご覧いただきます。その後、フラミンゴが観察できる展望台を訪問します。 夜:ホテルにて夕食 |
【イサベラ島泊】/食事:朝○昼○夕○ | ||
6 | イサベラ島サンタクルス島 | 早朝:フェリー乗り場へ(英語係員) 朝:イサベラ島発、フェリーにてサンタクルス島へ(約2時間) 午前:サンタクルス島着後、英語ガイドがお出迎えしホテルへ その後、チャールズダーウィン研究所訪問 主に見られる動物
昼:ホテルにて昼食ゾウガメやリクイグアナの増殖研究、帰化動物の駆除研究などが行われ、ガラパゴス諸島の各島々のゾウガメが観察できます。 午後:フリータイム (サンタクルス島滞在をお楽しみください) |
【サンタクルス島泊】/食事:朝○昼○夕× | ||
7 | サンタクルス島 | 午前:デイクルーズ(ノースセイモア島) 主に見られる動物
午後:サンタクルス島へ運行開始します(昼食は船内にて)アメリカンオオグンカンドリ、オオグンカンドリ、アカアシカツオドリ、ウミイグアナ、アシカ、アメリカカモメ、背の低いウチワサボテン、ガラパゴスフィンチ、ガラパゴスヘビ、溶岩カモメ、ガラパゴスマネシツグミ、ミヤコドリ等 途中、サンタクルス島のバチャスビーチにて上陸観察(ウェットランディング) 夕刻:サンタクルス島港にて下船後、ホテルまで送迎 |
【サンタクルス島泊】/食事:朝○昼○夕× | ||
8 | サンタクルス島・バルトラ島キト | 午前:専用車にてバルトラ空港へ(約1時間) 午後:バルトラ発、空路にてキトへ 夕刻:キト着後、ホテルの車にて空港近くのホテルへ(英語係員) (お部屋は出発時間までご利用いただけます) 夜:ホテルの車にて空港へ(英語係員) |
【キト空港近郊泊】/食事:朝○昼×夕× | ||
9 | キトアメリカ | 深夜:キト発、空路にてアメリカへ 朝:アメリカ着後、ご自身でお乗換え 午前:アメリカ発、空路にて成田へ |
【機中泊】/食事:朝×昼×夕× | ||
10 | 東京 | 午後:東京(羽田・成田)着 |
2名様で参加 | 1名様で参加 | |
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ベーシック時期 | お問い合わせ | お問い合わせ |
利用予定航空会社 | ユナイテッド航空 |
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利用予定ホテル | 下記または同等クラス ■キト:メルキュールアラメダ、NHコレクション・キト・ロイヤル ■イサベラ島:カサ・デ・マリッタ ■サンタクルス島:シルバーステイン、レッドブービー、フェルナンディーナ ■キト空港近郊:ウィンダム・キトエアポート |
食事 | 朝食7回、昼食5回、夕食3回 |
参加人数 | 1名様 |
添乗員 | 同行しません。 |
査証(ビザ)について | エクアドルは査証不要です。ただし、アメリカ渡航認証(ESTA)の登録が必要です。 |
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エクアドル旅程における注意事項 |
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「1日ダイビングプラン」への変更 ご希望の場合の注意事項 |
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入島税と交通規制カードについて |
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航空座席の予約手配に関する注意事項 |
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その他注意事項 |
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