ルートで選ぶ!聖なる谷めぐり付き
ティカル遺跡とペルー3大観光地をめぐる

グアテマラ&ペルー周遊8日間

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ティカル国立公園/6号まである神殿の中で最も美しい「1号神殿」
ティカル国立公園/中央広場のグランプラザと1号神殿
 
ティカル国立公園/ジャングルの密林から顔をのぞかせる巨大な4号神殿
ティカル国立公園/遺跡の中で最も高い「4号神殿」の頂上からの眺め(高さ約70m)
モライ遺跡/直径・高低差とも100m以上もある巨大な同心円状の構造物
マラス塩田/プレインカ時代から続く傾斜面を利用した天日干しで塩を作る「白い塩田」
オリャンタイタンボ遺跡/隙間ないしっかりとした石組みをもつ堅牢な城壁
マチュピチュ遺跡/見張り小屋から朝もやがかかるワイナピチュ峰を見る
インカ橋/絶壁に積上げた石壁に掛かる丸太橋でマチュピチュへの秘密の入り口といわれる
サクサイワマンから見たクスコ旧市街/赤い瓦屋根が特徴の町の中心「アルマス広場」
インカ時代の堅固な石垣が今でも残る「アトゥンルミヨク通り」
サクサイワマン遺跡/パズルのピースのように組み合わされた巨大な巨石の壁

モデルプランのおすすめ概要

ペルー3大観光地(マチュピチュ・クスコ・聖なる谷)とティカル遺跡をめぐるグアテマラ&ペルー周遊です。

ポイント
  • グアテマラでは、マヤ遺跡最大規模を誇るティカル遺跡を訪問します。登頂できる4号神殿からの絶景をお楽しみください。
  • 聖なる谷観光は、【A行程】ピサックルート、または【B行程】モライルートの選択が可能です。
    《聖なる谷観光ルート》
    【A行程】ピサック遺跡&村(アワナカンチャも訪問)とオリャンタイタンボ遺跡をめぐる行程
    【B行程】モライ遺跡&マラス塩田とオリャンタイタンボ遺跡をめぐる行程
  • マチュピチュでは、登山(ワイナピチュ山、またはマチュピチュ山)をはじめ、各種オプショナルツアーもございます。
訪問する世界遺産

ティカル国立公園/マチュ・ピチュの歴史保護区/クスコ市街

ティカル国立公園/6号まである神殿の中で最も美しい「1号神殿」
ティカル国立公園/遺跡の中で最も高い「4号神殿」の頂上からの眺め
COLUMN

天を衝く壮大なティカル遺跡

ティカル遺跡は、マヤ文明の都市遺跡として最大規模を誇ります。神殿の特徴は、メキシコのマヤ神殿と異なり、居住空間がほとんどなく天へ向かって垂直に伸びており、頂上に巨大な飾り屋根がある、重厚で荘厳な外観です。紀元前から都市が形成され、紀元後2世紀頃には有力都市として台頭し、カラクムル(メキシコ)やカラコル(ベリーズ)と激しい勢力争いを繰り広げ、特に6世紀から7世紀にかけて今日まで残るピラミッド型神殿を中心とした壮大な建築群が築かれました。最大の見どころは、ティカル遺跡の中心部のグランプラザと4号神殿です。グランプラザの南北にはアクロポリスが、東西には1号神殿(高さ47m)と2号神殿(高さ38m)が向い合せに建ち、かつての栄華が蘇ります。4号神殿は遺跡の一番西側にあり、ティカル最大のピラミッドです(高さ70m)。背後に木製階段が造られており、主要神殿の中で唯一上部までのぼることができ、東側には密林越しに1号と2号、3号神殿を望むことができます。

ピサック遺跡/素晴らしい風景を見ながら頂上めざしてハイキング
ピサック遺跡/頂上にある巨大なテラスと神聖な場所
ピサック村/ふもとの村では野菜市がにぎやかに開催中
COLUMN

ピサック遺跡のハイキング

ピサック遺跡への所要時間は、入り口から頂上までおよそ1~2時間ほどで、ハイキングの道は山道や階段があり、地形の起伏もあります。遺跡に到着すると、巨大なテラスや建物、神聖な場所など、インカ文明の遺産を見ることができます。ピサック遺跡は農業、宗教、軍事などの目的で使用された複合施設で、精巧な石組みや彫刻があり、その歴史的な価値と美しさに感動します。

モライ遺跡/見事なまでに同心円構造で、その大きさは人と比べれば一目瞭然
モライ遺跡/側面から眺めるとその深さがよくわかります
モライ遺跡/段々畑の縦の溝は水を供給する灌漑システムのひとつ
COLUMN

モライ遺跡

モライ遺跡はインカ時代の農業試験場跡ともいわれる巨大な同心円状構造の段々畑で、直径・高低差とも100m以上もあります。一段下がるごとに0.5~0.7℃ほど気温が変わり、最大5℃の気温差が生まれ、遺跡の一番底が最も気温が低く、上に上がるほど高くなる構造になっています。また方角によって日照時間も異なり、微小な気候の違いを利用して食物の研究や品種改良を行っていたと考えられています。しかしながら現在も本当の目的は解明されておらず謎の多い遺跡です。現在は遺跡保護の理由で遺跡内は立ち入り禁止で展望場所からの見学となります。

オリャンタイタンボ遺跡/オリャンタイタンボの村を見守る神聖な岩山
オリャンタイタンボ遺跡/かみそりの刃を通さない見事な石組み
オリャンタイタンボ遺跡/迫力ある六枚屏風岩
COLUMN

オリャンタイタンボ遺跡

オリャンタイタンボ遺跡は、クスコら北西約70kmの位置にある、ウルバンバ渓谷の断崖に建設された遺跡で、マチュピチュ行きの鉄道駅のすぐそばにあります。遺跡は巨大なテラスや石組みで構成されており、その存在感は圧倒的で、頂上からは美しい景観が楽しめます。遺跡内には、農業用のテラス、住居、祭祀施設、水路システムなどが見つかっており、これらはインカ文明の発展と生活の一端を示す一方、建造物にはインカの石組み技術の精巧さが随所に見られます。

ワイナピチュ峰の登山/ワイナピチュ峰の頂上を目指す人たちの背後に広がる絶景
ワイナピチュ峰の登山/マチュピチュ遺跡と背後にそびえるマチュピチュ山
ワイナピチュ峰の登山/絶景!ワイナピチュ峰の頂上から眺めるマチュピチュ遺跡
COLUMN

ワイナピチュ峰の登山

ワイナピチュ峰の登山は、片道1時間30分から2時間程度かかります。登山道は急勾配で一部には階段がありますが、景色の良いポイントや休憩所がいくつか設置されていますので、ゆっくりとマイペースで上ることが可能です。頂上に到着すると、壮大な景色とマチュピチュ遺跡の全景を望むことができます。非常に人気があり、入場人数の制限もあるため、早めの予約が必要です。

日程表

区間 スケジュール
1 東京飛行機アメリカ飛行機グアテマラシティ 午後~夜:東京(羽田・成田)発、空路にて<アメリカ乗換え>グアテマラシティへ
夜~深夜:グアテマラシティ着後、専用車にてホテルへ(日本語係員同行)
(ホテル着後に、日本語係員が翌日からのご旅行日程に関してのご説明をおこないます)
【グアテマラシティ泊】/食事:朝×昼×夕×
2 グアテマラシティ飛行機フローレス車ティカル国立公園車フローレス飛行機グアテマラシティ 早朝:専用車にて空港へ(ドライバーのみ)
※ホテル出発が早いため朝食は付きません。
朝:グアテマラシティ発、空路にてフローレスへ
朝:フローレス着後、混載車にてティカル国立公園へ
午前:ティカル遺跡観光(★英語混載)
遺跡の中心広場のグランプラザを中心に、巨大なピラミッド型神殿、ピラミッド建築物の複合体(コンプレックス)、巨大な住居跡のアクロポリスなどを見学します。
昼食は遺跡の中のレストランにて
午後:混載車にてフローレス空港へ
夜:フローレス発、空路にてグアテマラシティへ
夜:グアテマラシティ着後、専用車にてホテルへ(ドライバーのみ)
【グアテマラシティ泊】/食事:朝×昼○夕×
3 グアテマラシティ飛行機パナマシティ飛行機リマ 早朝:専用車にて空港へ(ドライバーのみ)
※ホテル出発が早いため朝食は付きません。
朝:グアテマラシティ発、空路にて<パナマシティ乗換え>リマへ
午後:リマ着後、日本語係員がお出迎えし、空港近くのホテルへ(徒歩圏内)
(ホテル着後に、日本語係員が翌日からのご旅行日程に関してのご説明をおこないます)
【リマ空港近郊泊】/食事:朝×昼×夕×
4 リマ飛行機クスコ車オリャンタイタンボ列車マチュピチュ ★A行程またはB行程のどちらかをご予約時にご選択ください。
【A行程】ピサックルートの場合
早朝:ご自身で空港へ(徒歩圏内)
朝:リマ発、空路にてクスコへ
午前:クスコ着後、専用車にて聖なる谷のピサックへ(ドライバーのみ)
途中、アンデスの生活博物館「アワナカンチャ」に立ち寄ります。
アルパカ、リャマ、ビクーニャ、グアナコなど南米ラクダ科動物と織物の見学ができます。
午前:ピサック遺跡観光とピサック村見学(自由観光)
「ミニマチュピチュ」の異名をもつ遺跡には段々畑、見張り台、太陽の神殿などがあり、小高い丘の上の頂上からは聖なる谷の素晴らしい眺望が楽しめます。
(※注:野菜市は火・木・日のみ開催、民芸品の市は毎日開催)
その後、聖なる谷の風景を車窓から楽しみながらオリャンタイタンボへ
午後:オリャンタイタンボ遺跡観光(自由観光)
インカ時代の要塞跡で、クスコのような、あのカミソリの刃を通さないほど精巧にできた見事な石組みがご覧いただけます。圧巻は特殊な石組みの巨大な「六枚屏風岩」です。
その後、鉄道駅へご案内します。
夜:オリャンタイタンボ発、列車にてマチュピチュへ
夜:マチュピチュ駅着後、ご自身でホテルへ(徒歩圏内)

【B行程】モライルートの場合
早朝:ご自身で空港へ(徒歩圏内)
朝:リマ発、空路にてクスコへ
午前:クスコ着後、専用車にてモライ遺跡とマラス塩田へ(ドライバーのみ)
午前:モライ遺跡とマラス塩田観光(自由観光)
マラス塩田は、プレインカ時代から続く傾斜面を利用した天日干しで塩を作る「白い塩田」で歴代のインカ皇帝ご用達の塩として有名です。モライ遺跡はインカ時代の農業試験場跡ともいわれる巨大な同心円状構造の段々畑で直径・高低差とも100m以上もあり、現在も本当の目的は解明されておらず謎の多い遺跡です。
その後、聖なる谷の風景を車窓から楽しみながらオリャンタイタンボへ
午後:オリャンタイタンボ遺跡観光(自由観光)
インカ時代の要塞跡で、クスコのような、あのカミソリの刃を通さないほど精巧にできた見事な石組みがご覧いただけます。圧巻は特殊な石組みの巨大な「六枚屏風岩」です。
その後、鉄道駅へご案内します。
夜:オリャンタイタンボ発、列車にてマチュピチュへ
夜:マチュピチュ駅着後、ご自身でホテルへ(徒歩圏内)
【マチュピチュ泊】/食事:朝○昼×夕×
5 マチュピチュ列車オリャンタイタンボ車クスコ 午前:マチュピチュ遺跡観光(英語ガイド、または日本語ガイド)
早朝~朝:シャトルバスにてマチュピチュ遺跡へ(約30分)
登山の予定が入っている場合は、登山の前か後に遺跡観光が行われます。遺跡観光が終了した後、遺跡を退出して解散となります。
シャトルバスにてマチュピチュ村に到着した後は、列車の時間まではフリータイムです。
午後~夕刻:マチュピチュ発、列車にてオリャンタイタンボへ
夜:オリャンタイタンボ駅着後、専用車にてクスコのホテルへ(ドライバーのみ)
オプショナルツアー

ワイナピチュ山、またはマチュピチュ山の登山

インカ橋の見学

サンクチュアリロッジの昼食
★注意:登山とインカ橋は、別途購入条件の詳細をご説明します。

【クスコ泊】/食事:朝○昼×夕×
6 クスコ飛行機リマ 午前:クスコ旧市街と近郊遺跡観光(日本語ガイド)
(○ロレト通りとアトゥンルミヨク通り(12角の石)、○アルマス広場、○カテドラル、◎サント・ドミンゴ教会(コリカンチャ=太陽の神殿)、◎サクサイワマン(要塞跡)、◎ケンコー(祭礼場跡)、プカプカラ(要塞跡)[車窓]、◎タンボマチャイ(沐浴場跡))
午後:専用車にて空港へ(英語係員)
午後~夕刻:クスコ発、空路にてリマへ
夕刻~夜:リマ着後、ご自身でお乗換え
深夜:リマ発、空路にて<アメリカ乗換え>帰国の途へ
【機中泊】/食事:朝○昼×夕×
7 リマ飛行機アメリカ飛行機 深夜:リマ発、空路にて<アメリカ乗換え>帰国の途へ
【機中泊】/食事:朝×昼×夕×
8 東京 午後:東京(羽田・成田)着
日程表の見方
◎:入場観光、○:下車観光
時間帯の目安
交通手段アイコン
飛行機:飛行機/ 車:車/ バス:バス
船:船/ボート:ボート/ 列車:列車

参考料金

2名様で参加 1名様で参加
ベーシック時期 お問い合わせ お問い合わせ
  • 上記の参考料金はモデルプラン通りの日程をもとに算出したお一人様あたりの旅行代金の目安額です。
  • 参考料金には燃油サーチャージや空港諸税は含まれておりません(別途かかります)。
  • 利用予定航空会社以外をご指定の場合、またはエコノミークラス以外をご指定の場合は追加代金により適用可能です。
  • その他、訪問地の変更、日程の延長、ホテル指定など、お客様のご要望に合わせた日程づくりが可能です。

実施内容

利用予定航空会社 アメリカン航空
利用予定ホテル 下記または同等クラス
■グアテマラシティ:ホテル・ラス・アメリカス
■リマ(空港近郊):コスタデルソル・ウィンダム・リマエアポート
■マチュピチュ:インティプンク・マチュピチュ
■クスコ:ロイヤルインカⅡ
食事 朝食3回、昼食1回、夕食0回
参加人数 1名様
添乗員 同行しません。

注意事項

査証(ビザ)について グアテマラ、ペルーは査証不要です。ただし、アメリカ渡航認証(ESTA)の登録が必要です。
グアテマラ旅程における注意事項
  • 車両とガイドについて:
    各移動区間の車はプライベート車両と混載車両を効率よく利用します。観光ガイドは英語ガイドまたは英語のドライバーガイドがご案内します。
    ティカル観光は、フローレス空港とティカル国立公園の区間は混載車を利用し、遺跡観光は混載ツアーの英語ガイドがご案内します。
  • ティカル遺跡の神殿見学について:
    1号神殿~5号神殿まで見学が可能ですが、3号神殿は観光ルート上にないため見学しません。なお修復工事等により予告なしにご覧いただけない場合もございますので予めご了承ください。なお、現在、登頂が可能なのは4号神殿のみです。(2020年1月現在)
  • ティカルに行かれる際は空港使用税として復路でUS$3.00現地払いとなります。
ペルー旅程における注意事項
  • ガイドについて:
    上記日程に記載している通りです。聖なる谷観光は、自由観光です(入場料は旅行代金に含まれています)。マチュピチュ遺跡の観光ガイドは英語ガイドが基本となります。日本語ガイドをご希望の場合は追加代金にてご案内可能です。
  • 現地係員(ドライバーのみ)について:
    都市間の陸路移動、ホテル-空港・駅間の陸路移動の際の現地係員(ドライバー兼任)は、片言の英語またはスペイン語のみのコミュニケーションとなりますので予めご承知おきください。
  • 専用車利用について:
    日程上に専用車の記載があるところは、原則お客様だけのプライベートカーをご用意します。但し、繁忙期でガイドや車の手配がプライベート対応できない場合は、弊社取扱いの別のお客様と混乗していただく場合がございますので予めご了承ください。その場合の旅行代金の減額等はございません。
  • マチュピチュ村滞在中の手荷物について:
    クスコからオリャンタイタンボへお送りした後、スーツケースなど大きな手荷物は運転手がお預かりしてクスコに戻ります。荷物はクスコのホテルに預けますので、マチュピチュ村へは1泊2日の滞在で最低必要な軽めのパッキングでご出発していただきます。スーツケースなど大きな手荷物は列車内に詰め込むことができないことが理由でございますので予めご了承ください。
  • クスコ観光が日曜日にあたる場合の注意事項:
    「サント・ドミンゴ教会(コリカンチャ)」は日曜日の午前中はミサが行われるため、入場観光ができません。外観のみの観光となりますので予めご了承下さい。(日曜日の入場時間は14:00~17:00)※代金の減額等はございません。
航空座席の予約手配に関する注意事項
  • フライトスケジュールの変更やお見積り時の旅行代金で利用する航空座席の予約クラスが満席の場合、追加代金がかかるお座席をご提案する場合がございます。
  • 各地の国内線は、ご予約と同時に即発券となり、発券後のキャンセルはできません。そのため、予約のタイミングを見計らって手配を進めますが、残席数が少なくなった場合は、即時発券させていただきます。その場合は通常の取消規定とは別にご案内する所定の取消料が適用されますのでご注意ください。
その他注意事項
  • 燃油サーチャージ、空港諸税、現地ガイドへのチップ等は旅行代金に含まれておりません。
  • ご利用いただく区間によっては、お預け手荷物費用が無料ではなく有料(現地払い)となる場合がございます。
  • 日程表上の国内線の時刻は、予告なしに変更となる場合がございますので目安としてご参照ください。
  • 乗り継ぎ地での搭乗手続きは、お客様自身で行っていただきます。