岩砂漠のベドウィン風キャンプに泊まる
聖地エルサレムとペトラ&死海と古代エジプト遺跡を満喫

イスラエル&ヨルダン&エジプト周遊13日間

(エルサレム・死海・ワディラム・ペトラ・カイロ・ルクソール・アブシンベル)

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エルサレム旧市街/およそ3000年前のソロモン時代の神殿の西側の壁、通称「嘆きの壁」
エルサレム旧市街/ユダヤ教の聖地「嘆きの壁」で、ユダヤ教徒は集まり祈りや嘆きを捧げます。
エルサレム旧市街/オリーブの山からの眺め
エルサレム旧市街/「神殿の丘」にある岩のドーム
エルサレム旧市街/「神殿の丘」にある岩のドーム
ペトラ遺跡/エルハズネ(宝物殿)
ペトラ遺跡/エド・ディル(修道院)
ワディラム/壮大な赤い砂漠と奇岩
ギザ/カフラー王のピラミッドとスフィンクス
メンフィス博物館/ラムセス2世の巨像
サッカラ/ジェセル王の階段ピラミッド
ルクソール西岸/ハトシェプスト女王葬祭殿
ルクソール東岸/カルナック神殿
ルクソール東岸/ルクソール神殿・大列柱室
エドフ/ホルス神殿の高さ36mの巨大な塔門
アブシンベル/ラムセス2世の大神殿
アスワン/フィラエ島のイシス神殿

モデルプランのおすすめ概要

中近東の歴史と古代遺跡が集積する!人気のイスラエル・ヨルダン・エジプトの3カ国周遊紀行です。

ポイント
  • エルサレムに2連泊して、見どころ豊富な旧市街の観光をしっかりとお楽しみいただきます。
  • イエス・キリスト洗礼の地「ヨルダン川対岸のベタニア」(アル・マグタス)を訪問します。
  • 死海リゾートでは、宿泊して午後は時間を気にせずにゆっくりと死海浮遊体験をお楽しみください。
  • 岩砂漠のワディラムでは、4WD車で砂漠ドライブ観光とベドウィン風のキャンプでの宿泊を体験します。
  • ペトラ遺跡では、通常の遺跡観光のほか、最深部のエド・ディル(修道院)も見学できます。
  • エジプト滞在中の観光は、日本語ガイドがご案内します。
  • ルクソールからアスワンの移動に途中には、クルーズコース以外では通常訪問しないエドフ&コムオンボの「ホルス神殿とコムオンボ神殿」を訪問します。
  • アブシンベルではアブシンベルのホテルに宿泊し、翌朝はアブシンベル神殿観光の際に、神殿前の日の出観賞もお楽しみいただけるチャンスがあります。
  • ギザ郊外の観光では、メンフィス・サッカラ・ダハシュールを訪問し、サッカラでは「ウナス王のピラミッド」も見学します。
訪問する世界遺産

エルサレムの旧市街とその城壁/ペトラ遺跡/ワディラム保護区/ヨルダン川対岸のベタニア(アル=マグタス)/カイロ歴史地区/古代都市テーベとその墓地遺跡/アブシンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群/メンフィスとその墓地遺跡-ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯

世界の三大一神教(キリスト教、イスラム教、ユダヤ教)の聖地エルサレム
ビアドロローサ(悲しみの道)/十字架を担いで歩くイエスを描いた絵
COLUMN

聖地エルサレムの1000年の歴史

ダビデ王の統一からイエスの磔刑までのおよそ1000年にわたるエルサレムの歴史は波乱万丈です。紀元前1000年頃にダビデ王がエルサレムを首都にイスラエル王国を統一、紀元前960年頃に息子ソロモン王が第一神殿を完成。ソロモン王の死後、王国は分裂し、紀元前8世紀末にはアッシリア帝国の支配下となり、紀元前586年には新バビロニアのネブカドネザル王によるバビロン捕囚が起き、第一神殿は破壊されました。ところが紀元前538年にペルシャ帝国のキュロス大王によってバビロン征服とユダヤ人解放がなされ、救済されたエルサレムに第二神殿が再建されます。時が経ち、紀元前333年にアレキサンダー大王による東方遠征のもと、ペルシャ帝国は征服されるもエルサレムの安泰は続きます。アレキサンダー大王の死後、彼の帝国は分裂し、抗争と衰退の中、紀元前63年にエルサレムとユダヤ人世界は、ついにローマ帝国の支配下に置かれます。そしてヘロデ大王の統治下の中、紀元4年頃にイエスが誕生。その30年後にイエスは磔刑に処され、キリスト教誕生へと歴史は動きます。

ペトラ遺跡/ナバテア人が造った最高傑作「エル・ハズネ」
ペトラ遺跡/入口からエル・ハズネへと続く、約1.2kmの狭い峡谷の道
COLUMN

ナバテア人とペトラ遺跡

ナバテア人は、優れた交易民族であり、エジプト、ローマ帝国、ギリシャ、インド、中国などと広範な交易を通じて香辛料から絹織物、宝石類、食料品などあらゆるものを取引しました。彼らは交易路の要所に都市や拠点を建設し、キャラバン隊を組織して貿易活動を展開しました。特にナバテア人が築いたペトラは、その代表的な都市です。彼らは水源やオアシスを見つけると、そこに都市を建設しました。ペトラでは、巧妙な水利システムの痕跡が今も残っており、灌漑技術を駆使して農業を発展させる一方、水源の確保によって交易の中継地として栄えました。また、ナバテア人は芸術や建築の分野でも優れた才能を発揮しました。ペトラをはじめとするナバテアの都市には、美しい彫刻や装飾が施された建造物が数多く残されています。彼らの建築様式は、ギリシャやローマなどの外部の影響を受けながらも独自の特徴を持ち、その精巧さと美しさは見る者を魅了します。

岩砂漠のワディラム/ベドウィン族が運営管理する世界遺産の保護区
岩砂漠のワディラム/四輪駆動車で疾走しながら砂漠や奇岩の風景を満喫
COLUMN

岩砂漠ワディラムとベドウィン族のつながり

ワディラムは単なる岩砂漠ではなく、世界遺産に登録されている保護区です。この壮大な地域には、砂漠の風景や岩山、砂丘、奇岩など、自然の美しさに溢れていると同時に、岩に刻まれた古代の彫刻やペトログリフなど、古代人の文化的遺産も数多く残っています。また、ワディラムは映画のロケ地としても有名で、『アラビアのロレンス』をはじめ、マットデイモン主演の火星を舞台にした『オデッセイ』などもここで撮影されました。ワディラム地域全体は、ベドウィン族が運営管理しており、観光ガイドやベドウィン風のキャンプ泊の手配など、様々な観光業活動に関わっています。彼らは伝統的な生活様式や文化を守りながら、ワディラム地域の環境保全や持続可能な観光の推進に積極的に取り組んでおり、訪れる人々にワディラムの自然と文化を適切に理解・尊重するよう啓発しています。

マダバの聖ジョージ教会にある古代パレスチナのモザイク地図
ネボ山/モーセが見たカナンの地
COLUMN

マダバとネボ山

ネボ山は、旧約聖書の出エジプト記に登場するモーセ終焉の地として知られています。モーセは兄アーロンやヨシュアと共に、約300万人のイスラエル民族(ヘブライ人)を率いて約束の地カナン(現在のパレスチナ)を目指しましたが、残念なことにネボ山で息を引き取りました。ネボ山には、4世紀後半にモーセの死を記念して建てられた教会であるモーセ記念聖堂があります。モザイクで装飾された床下からは、天然の岩をくり抜いた6基の墓が発見されています。これらはモーセの墓とされており、信仰上の重要な聖地として崇拝されています。また、ネボ山の頂上付近には、モーセの「青銅の蛇」を象徴する十字架のモニュメントも存在します。これは人気の撮影スポットであり、訪れる人々にとって魅力的な目的地の一つとなっています。

スネフェル王の屈折ピラミッド(ダハシュール)
スネフェル王の赤のピラミッド(ダハシュール)
スネフェル王の崩れピラミッド(メイドゥーム)
COLUMN

クフ王の父スネフェル王の3つのピラミッド

クフ王の父であるスネフェル王は、生前に少なくとも3つのピラミッドを建設しました。それらは、赤のピラミッド、屈折ピラミッド、そしてメイドゥームにある崩れたピラミッド(真正ピラミッド)です。このピラミッドは、スネフェル王の父であるフニ王が建設を開始し、スネフェル王が引き継いだとされています。一般的にピラミッドは「ファラオの墓」と考えられていますが、スネフェル王がなぜ3つものピラミッドを建設したのかについては、まだ議論が続いています。また、クフ王の大ピラミッドの玄室にある石棺は、内部寸法がミイラを収めるには小さすぎるとの指摘もあります。これに基づき、エジプト考古学者の吉村作治氏は「クフ王の大ピラミッドは王の墓ではない」という説を唱えています。ピラミッドの真の目的は一体何なのでしょうか?今後の新発見が期待されます。

ギザの3大ピラミッドとオリオン座の3つ星の位置を比較(左端はテオティワカン遺跡)
COLUMN

ギザの3大ピラミッドとオリオンミステリー

衛星写真で比較すると、ギザの3大ピラミッドはオリオン座の三つ星と同じ配置にあり、さらにナイル川を天の川に見立てると、オリオン座の三つ星と天の川の関係を地上に再現したかのように見えます。これを「オリオンミステリー」と呼ぶ説があります。ロバート・ボーヴァルとエイドリアン・ギルバートが提唱したこの説では、オリオン座の三つ星(アルニタク、アルニラム、ミンタカ)の配置とピラミッドの位置が類似しているだけでなく、最も小さいメンカウラー王のピラミッドとオリオン座のアルニタクがともに小さく、他の二つの星より少しずれた配置にある点も忠実に再現されているとされています。古代エジプト人の宗教的思想や来世信仰がピラミッド建造に大きな影響を与えたとされますが、ピラミッドには別の意味や目的があったのかもしれません。さらに、遠く離れたメキシコのテオティワカン遺跡の三つのピラミッドも同様の配置をしている点は非常に興味深いものです。

日程表

区間 スケジュール
1 東京・大阪飛行機ドバイ 深夜:東京(成田)または関空発、空路にて<ドバイ乗換え>テルアビブへ
※東京(羽田)発の場合は、2日目の深夜発となります。ドバイ発テルアビブ着のフライトは同じです。
【機中泊】/食事:朝×昼×夕×
2 ドバイ飛行機テルアビブ 深夜:東京(羽田)発、空路にて<ドバイ乗換え>テルアビブへ
午後:テルアビブ着後、専用車にてホテルへ
午後:フリータイム
(チェックインは通常15時以降となります)
【エルサレム泊】/食事:朝×昼×夕×
3 エルサレム 終日:エルサレム旧市街観光
(◎神殿の丘、○岩のドーム、○アルアクサモスク、○嘆きの壁/◎シオン山の鶏鳴教会、◎マリア永眠教会、◎ダビデ王の墓、◎最後の晩餐の部屋、○ヴィアドロローサ(悲しみの道)、◎聖墳墓教会)
エルサレムは旧約聖書に登場するダビデ王とその息子ソロモン王ゆかりの地。「契約の箱」を安置したとされるソロモンの神殿の遺構は「嘆きの壁」(神殿の丘の西壁)として今も残る。またイエス・キリストが十字架に架けられるまでの最後の7日間にまつわる名所がここ旧市街にはたくさんある。満身創痍で十字架を背負って歩いたとされる道(ヴィアドロローサ)や十字架刑に処されたゴルゴダの丘(聖墳墓教会)、レオナルド・ダ・ビンチの名作で有名な「最後の晩餐」の部屋などは特に興味深い。
オプショナルツアー

ベツレヘム追加訪問(エルサレム観光の後、追加でベツレヘムを訪問)

【エルサレム泊】/食事:朝○昼○夕×
4 エルサレム車アル・マグタス車死海 午前:エルサレムを出発し、国境(アレンビー橋)へ
イスラエル出国手続き後、シャトルバスにてヨルダン国境へ(この間ガイドは付きません)
ヨルダン入国後、ヨルダン側の現地ガイドがお出迎え、専用車にて死海へ
(イスラエル側のガイドは国境でヨルダン側のガイドと交代します。但し緩衝地帯はガイドは付きません)
途中、洗礼者ヨハネからキリストが洗礼を受けたとされるアル・マグタス観光(ガイドは同行しません)
午後:死海のホテル着後、フリータイム
(チェックインは通常14時以降となります)
水着に着替えて死海での浮遊体験をお楽しみください。
地球上で最も低い海抜マイナス400mに位置する死海の塩分濃度はおよそ30%もあり、どんなカナヅチの方でも水面に浮いてしまいます。
夜:ホテルにて夕食
【死海泊】/食事:朝○昼×夕○
5 死海車ワディラム 朝:専用車にて岩砂漠のワディラムへ
昼:レストランにて昼食
午後:ワディラム観光
4WD(混載車)に乗り換え、映画『アラビアのロレンス』の舞台、岩山に囲まれた雄大な褐色の大地を疾走します(約2時間)
オプショナルツアー

ワディラム観光4時間プラン(通常の観光内容に加えロックブリッジ等を訪問)

夜:キャンプにて夕食
砂漠のテント泊

***今宵は岩陰に作ったベドウィン風のキャンプにご宿泊***
満天の星空を眺めながらお寛ぎください。

【ワディラムキャンプ泊】/食事:朝○昼○夕○
6 ワディラム車ペトラ 朝:キャンプサイトにて朝食後、専用車にてペトラへ
午前:ペトラ遺跡観光
(○エル・ハズネ(宝物殿)、○ローマ円形劇場、○宮殿の墓、○翼を持ったライオンの寺院、○柱廊通り)
※遺跡入口からシーク入口までを馬に乗って移動する場合は、別途3ドル(USD)のチップが必要です。
午後:遺跡の中のレストランにて昼食
昼食後はペトラ遺跡内を自由観光(ガイドは同行しません)
(○ライオン・トリクリニウム(ライオンの墓)と○エド・ディル(修道院)など)
オプショナルツアー

ペトラナイト(送迎付き:月・水・木のみ)

【ペトラ泊】/食事:朝○昼○夕×
7 ペトラ車マダバ・ネボ山車アンマン飛行機カイロ 午前:専用車にてアンマンへ
途中、マダバとネボ山観光(ガイドは同行しません)
(古代パレスチナ地図が描かれたマダバの◎聖ジョージ教会と、モーセ終焉の地○ネボ山)
標高800mのネボ山からはモーセが見た「約束の地カナン」の眺望をお楽しみください。
昼:アンマン着後、レストランにて昼食
午後:アンマン観光(ガイドは同行しません)
(ダウンタウンを眼下に臨む◎アンマン城、◎ロ−マ劇場)
観光後、ジャバルアンマン地区のレインボー通りへ
着後、フリータイム(約1時間程度)
(カフェやレストラン等が点在するレインボー通りの散策等お楽しみ下さい)
その後、専用車にて空港へ
夜:アンマン発、空路にてカイロへ
夜:カイロ着後、専用車にてホテルへ
【カイロ泊】/食事:朝○昼○夕×
8 カイロ 午前:ギザ観光
(○3大ピラミッドと大スフィンクス、○河岸神殿、3つのピラミッドがよく見えるビューポイントへご案内)
※クフ王のピラミッドの内部見学をします。
午後:フリータイム
(カイロ滞在をお楽しみください)
オプショナルツアー

ギザの音と光のショー

ナイル川ディナークルーズ

【カイロ泊】/食事:朝○昼×夕×
9 カイロ飛行機ルクソール 早朝:専用車にて空港へ
(朝食はホテル、またはボックス朝食)
朝:カイロ発、空路にてルクソールへ
ルクソール着後、西岸と東岸を観光します。
午前:ルクソール西岸観光
(○メムノンの巨像、◎ハトシェプスト女王葬祭殿、◎王家の谷(※))
※王家の谷では、ツタンカーメン王墓とラムセス6世の墓、その他の王墓にも入場します。
午後:ルクソール東岸観光
(◎カルナック神殿、◎ルクソール神殿)
観光後、ホテルへ
オプショナルツアー

カルナック神殿の音と光のショー

【ルクソール泊】/食事:朝○昼○夕×
10 ルクソール車アスワン車アブシンベル 午前:専用車にてアスワンへ
(朝食はホテル、またはボックス朝食)
途中、コムオンボ観光とエドフ観光
(◎コムオンボ神殿(コムオンボ)、◎ホルス神殿(エドフ))
午後:アスワン着後、専用車にてアブシンベルへ
(昼食はレストラン、またはボックス昼食)
夕刻:アブシンベル着
オプショナルツアー

アブシンベル神殿の音と光のショー

【アブシンベル泊】/食事:朝○昼○夕×
11 アブシンベル車アスワン飛行機カイロ 早朝~朝:アブシンベル神殿観光
(◎ラムセス2世の大神殿、○王妃ネフェルタリの小神殿)
※天候に恵まれれば、朝日を浴びたアブシンベル神殿をご覧いただけます。
観光後、ホテルにて朝食
午前:専用車にてアスワンへ
午後:アスワン観光
(◎イシス神殿、◎未完成のオベリスク、ファルーカ(帆掛け船)にてナイル川遊覧)
観光後、専用車にて空港へ
夕刻~夜:アスワン発、空路にてカイロへ
夜:カイロ着後、専用車にてホテルへ
【カイロ泊】/食事:朝○昼○夕×
12 カイロ飛行機ドバイ 午前:メンフィス・サッカラ・ダハシュール観光
(◎メンフィス博物館(アラバスター製のスフィンクスとラムセス2世の巨像)、◎ジェセル王の階段ピラミッドとウナス王のピラミッド(サッカラ)、〇スネフェル王の屈折ピラミッドと赤のピラミッド(ダハシュール))
※ウナス王のピラミッドは2016年に20年ぶりに入場観光が可能になり、内部では来世で復活できるというような呪文(ピラミッドテキスト)がご覧いただけます。
午後:カイロ市内観光
(◎エジプト考古学博物館、◎ムハンマド・アリ・モスク、○ハン・ハリーリ(市場))
観光後、専用車にて空港へ
夜:カイロ発 空路にてドバイへ
深夜:ドバイ着後、ご自身でお乗換え
【機中泊】/食事:朝○昼○夕×
13 ドバイ飛行機東京・大阪 【成田行、または関空行の場合】
深夜:ドバイ発、空路にて帰国の途へ
夜:成田または関空着
【羽田行の場合】
午前:ドバイ発、空路にて帰国の途へ
夜:羽田着
日程表の見方
◎:入場観光、○:下車観光
時間帯の目安
交通手段アイコン
飛行機:飛行機/ 車:車/ バス:バス
船:船/ボート:ボート/ 列車:列車

参考料金

2名様で参加 1名様で参加
ベーシック時期 お問い合わせ お問い合わせ
  • 上記の参考料金はモデルプラン通りの日程をもとに算出したお一人様あたりの旅行代金の目安額です。
  • 参考料金には燃油サーチャージや空港諸税は含まれておりません(別途かかります)。
  • 利用予定航空会社以外をご指定の場合、またはエコノミークラス以外をご指定の場合は追加代金により適用可能です。
  • その他、訪問地の変更、日程の延長、ホテル指定など、お客様のご要望に合わせた日程づくりが可能です。

実施内容

利用予定航空会社 エミレーツ航空
利用予定ホテル 下記または同等クラス
■エルサレム:グランドコート、オリーブツリー
■死海:デッド・シー・スパ
■ワディラム:キャプテンキャンプ・ワディラム
■ペトラ:ペトラ・パノラマホテル
■カイロ:バルセロ・カイロ・ピラミッズ
■ルクソール:アラカン・イータブ・ルクソール
■アブシンベル:セティ・アブシンベル
食事 朝食9回、昼食8回、夕食2回
参加人数 1名様
添乗員 同行しません。

注意事項

査証(ビザ)について イスラエルは査証不要です。
ヨルダンは査証が必要です。詳細はお問い合わせください。
エジプトは査証が必要です。現地空港にて取得可能(有料)です。
イスラエル旅程における注意事項
  • 車両とガイドについて:
    専用車を利用して、エルサレム観光は英語ガイド+ドライバー、その他送迎は英語のドライバーがご案内します。
    エルサレム観光時のガイドを日本語ガイドをご希望の場合は追加代金にて別途設定がございます。
  • エルサレム旧市街観光の日が、以下の曜日にあたる場合の注意事項:
    ・金・土曜日にあたる場合は、「神殿の丘」の入場観光ができません。そのため、「岩のドーム」と「アルアクサモスク」の下車観光ができません。
    ・土曜日にあたる場合は、「マリア永眠教会」の入場観光ができません。
    ・日曜日にあたる場合は、「シオン山の鶏鳴教会」の入場観光ができません。
  • エルサレム観光の入場及び下車観光は、上記の曜日以外にも、現地事情により 急遽観光が出来ない場合もございますので予めご了承下さい。
  • ユダヤ教の安息日にあたる「金曜の日没から土曜日の夕方まで」は「嘆きの壁」の写真撮影は禁止されています。
陸路国境越えにおける注意事項
  • 国境(アレンビー橋/キングフセイン橋)にて:
    各国のドライバーガイドの交代と車両の乗り換えをおこないます。
  • 国境緩衝地帯の移動には、混載シャトルバスをご利用いただきます(現地係員は同行しません)
  • シャトルバスご利用時に、US$7.5-をお支払下さい。またシャトルバスにスーツケース等お荷物をお預けいただく場合は、荷物1個につき、US$2.5-をお支払下さい。
  • イスラエル出国時に、出国税(Border Tax)177 イスラエルシュケル(約 US$55-)をお支払下さい。
  • イスラエル・ヨルダン国境通過にかかる所要時間は非常に流動的です。
ヨルダン旅程における注意事項
  • 車両とガイドについて:
    専用車を利用して英語のドライバーガイドがご案内します。但し、ペトラ遺跡観光は、現地ガイドとは別の「遺跡観光の専任ガイド」がご案内します(昼食を取るまでの観光です)。昼食後の観光(エドディルなど)はお客様ご自身で行なっていただきます。なお現地ガイドは遺跡の入り口で待機しております。またワディラム観光は、岩砂漠を走るため4WD(四輪駆動車)の混載車に乗り換えて行います。
  • ペトラ遺跡入口からシーク入口までの道のり(約 800m)を馬に乗って移動する場合は、管理人に別途3ドル(USD)のチップが必要となります。
  • アル・マグタス観光(ヨルダン川対岸のベタニア)、マダバとネボ山観光、アジュルン観光、アンマン観光は、入場券付きの自由観光です。現地ガイドは各入口までご案内して入場券をお客様にお渡しします。ガイドは入場せず、お客様のみで自由に見学していただきます。
エジプト旅程における注意事項
  • ガイドについて:
    エジプト滞在中の観光はを日本語ガイド、送迎は英語アシスタントがご案内します。
  • 専用車利用について:
    日程上に専用車の記載があるところは、原則お客様だけのプライベートカーをご用意します。
    但し、繁忙期でガイドや車の手配がプライベート対応できない場合は、弊社取扱いの別のお客様と混乗していただく場合がございますので予めご了承ください。その場合の旅行代金の減額等はございません。
  • 王家の谷の観光について:
    王(ファラオ)のお墓は時間が許される限り、ツタンカーメン王墓、ラムセス6世の墓とは別に他3箇所を目標に訪問します(確約ではありません)。なお、ツタンカーメン王墓、ラムセス6世の墓等は、現地の諸事情により突然入場できなくなることもございます。その場合は他の王墓に振替えさせていただきますので予めご了承ください。※注:ガイドはお墓の中へは同行しません。
  • ラムセスデーとアブシンベルの宿泊について:
    アブシンベル神殿には、年に2回(2月22日と10月22日)、大神殿の一番奥にある至聖所に朝日が差し込む奇跡が見られる「ラムセスデー」と呼ばれる日があります。アブシンベルの宿泊がラムセスデーに該当する場合は別途追加代金が必要となります。上記の旅行代金とは別にご案内しますので予めご了承ください。
航空座席の予約手配に関する注意事項
  • フライトスケジュールの変更やお見積り時の旅行代金で利用する航空座席の予約クラスが満席の場合、追加代金がかかるお座席をご提案する場合がございます。
  • 各地の国内線は、ご予約と同時に即発券となり、発券後のキャンセルはできません。そのため、予約のタイミングを見計らって手配を進めますが、残席数が少なくなった場合は、即時発券させていただきます。その場合は通常の取消規定とは別にご案内する所定の取消料が適用されますのでご注意ください。
その他注意事項
  • 燃油サーチャージ、空港諸税、現地ガイドへのチップ等は旅行代金に含まれておりません。
  • ご利用いただく区間によっては、お預け手荷物費用が無料ではなく有料(現地払い)となる場合がございます。
  • 日程表上の国内線の時刻は、予告なしに変更となる場合がございますので目安としてご参照ください。
  • 乗り継ぎ地での搭乗手続きは、お客様自身で行っていただきます。