オルペジェタ自然保護区
オルペジェタ自然保護区は、ナイロビから車で約3〜4時間、ナイロビの北約200kmに位置しています。特にクロサイの保護活動で有名で、アフリカ最大のクロサイの保護区であり、また世界で最後の2頭となった絶滅寸前のキタシロサイがいます。さらにケニア唯一のチンパンジー保護区でもあり、戦争や密猟から救出されたチンパンジーたちが安全に暮らしています。オルペジェタはまた、ビッグファイブ(ライオン、象、バッファロー、ヒョウ、サイ)との遭遇率が高いことでも知られています。ケニア山をバックに望み、広い保護区には様々な野生動物たちが生息し、他のサファリパークと違い、ゆったりと落ち着いた雰囲気の中、サファリ体験を楽しむことができるのも特徴です。