川沿いのテントキャンプ泊&居ながらサファリを満喫
カレンブリクセンキャンプに泊まる

ケニア3大サファリ紀行8日間

(ツァボウエスト・アンボセリ・マラノース)

KENYA8D_024ET

キラグニ・セレナ・サファリロッジ/施設からの眺望
キラグニ・セレナ・サファリロッジ/施設からの眺望
キラグニ・セレナ・サファリロッジ/施設からの眺望
キラグニ・セレナ・サファリロッジ/テラスレストラン
カレンブリクセン・キャンプ
カレンブリクセン・キャンプ/敷地内から見た様子
カレンブリクセン・キャンプ/ゲームドライブの様子

モデルプランのおすすめ概要

ツァボウェスト国立公園にある「キラグニ・セレナ・サファリロッジ」と、マサイマラのマラノース保護区内にあるマラリバーに沿いのテントキャンプ「カレンブリクセン・キャンプ」に泊まる、ケニア3大サファリ紀行です。

ポイント
  • マラノースでは、川沿いのテントキャンプ「カレンブリクセンキャンプ」に宿泊します。早朝と夕刻のゲームドライブだけでなく、ナイトゲームドライブ(夕刻~夜のゲームドライブ)も滞在中に1回お楽しみいただけます。
  • ツァボウエスト国立公園で宿泊するロッジでは、ロッジ前に人口の水場(池)があり、レストラン前のテラス(またはロッジ内)から動物観察をお楽しみいただけます。
訪問するサファリパーク

マラノース保護区/アンボセリ国立公園/ツァボウエスト国立公園

キラグニ・セレナ・サファリロッジ/テラスからの眺望(イメージ)
キラグニ・セレナ・サファリロッジ/お部屋の様子(イメージ)
ムジナ・スプリングス/カバたちの天国
COLUMN

ツァボウェスト国立公園とキラグニ・セレナ

キラグニ・セレナ・サファリロッジ(Kilaguni Serena Safari Lodge)は、キリマンジャロ山と深い緑のチュル丘陵のなだらかな火山の風景に囲まれたとても静かな避難所です。ロッジ施設の各所からは、広がる平原と水場(waterhole)に集まる野生動物たちの様子がよく観察できます。またツァボウェスト国立公園には、チュル・ヒルズ国立公園の山々に降った雨が地下水脈を通って豊富に湧き出る、生命の泉「ムジマ・スプリング」があります。「ムジマ」とはスワヒリ語で「生きている」を意味し、赤土の埃っぽい公園の中心部にあり、カバをはじめ、ワニ、魚、鳥、猿たちにとってまさに天国といえます。ここには水中を泳ぐカバを見ることができるよう建てられた、水中観覧水槽があります。

マラノース保護区/ゲームドライブの様子(イメージ)
COLUMN

マラノース保護区とは?

マサイマラ国立保護区の中にあるマラノース保護区(Mara North Conservancy)は、所有権と管理が異なる特別な区域です。地理的には同じ野生動物保護地域ですが、いくつかの重要な違いがあります。マサイマラ国立保護区は、ケニア政府によって管理・規制されており、一般的な観光客向けのエリアとなります。一方、マラノース保護区は、地元のマサイ共同体によって所有・管理され、観光を制限し、より「エクスクルーシブなサファリ体験」を提供することに焦点を当てています。つまり、少人数のゲストと非公開エリアへのプライベート感のあるサファリツアーに徹することにより、より自然な状態で野生動物を観察できることが特徴です。マラノース保護区は、生態系の保全と持続可能な観光に重点を置いて運営・管理されています。

カレンブリクセン・キャンプ/お部屋の様子(イメージ)
カレンブリクセン・キャンプ/野外での昼食(イメージ)
カレンブリクセン・キャンプ/敷地内のプール
COLUMN

カレンブリクセン・キャンプ

カレンブリクセン・キャンプ(Karen Blixen Camp)は、マサイマラ国立保護区の北のマラノース保護区に位置する全22テントを有するラグジュアリーキャンプです。キャンプはマラリバーに面していることもあり敷地内のガーデンからは、マラリバーに棲息するカバを観察できるチャンスがあります。立地がマラノース保護区のため、早朝と夕刻のゲームドライブだけでなく、ナイトゲームドライブ(夕刻〜夜のゲームドライブ)も滞在中に1回お楽しみいただけます。キャンプ滞在中のドリンク(一部除く)は無料でご利用いただけます。

マサイマラ国立保護区/カバ
マサイマラ国立保護区/マサイキリン
マサイマラ国立保護区/ライオン
COLUMN

マサイマラ国立保護区

マサイマラ国立保護区は、ケニア南西部、ナイロビから車で約5~6時間、軽飛行機で約1時間の距離(約280km)にあるケニア随一の国立保護区です。大阪府ほどの面積をもち(約1800k㎡)、ライオン、チーター、ハイエナ、ジャッカルなどの肉食動物からバッファロー、アフリカゾウ、キリン、カバなどをはじめ、代表的な野生動物はここで観察できます。タンザニアのセレンゲティ国立公園とは隣り合わせで、7月~9月にかけてはヌーの大移動が見られます。保護区内は大草原、疎林帯、沼沢地、川、丘陵と変化に富んでおり、他の公園と大きく異なるのは潅木(ブッシュ)が少なく草原が多いことです。

サンブル国立保護区/ヒョウ
ナクル湖国立公園/サイ
COLUMN

サファリのビッグファイブとは?

「ビッグファイブ(BIG5)」と呼ばる野生動物たち。ハンティングが盛んだった頃、仕留めるのが手強かった動物として「ビッグファイブ」と呼んだことがその由来ですが、現在ではサファリ(ゲームドライブ)で遭遇できたら最高という5つの大型野生動物です。具体的には、ライオン、ゾウ、ヒョウ、サイ、バッファローの5種ですが、中でも遭遇しにくいのが、ヒョウです。マサイマラに行けば、サイとヒョウ以外は容易に遭遇できます。現在マサイマラにはヒョウもクロサイも棲息していますが、遭遇率はかなり低く、そのためサイが比較的見つけやすいナクル湖を訪問してようやく4種を手にします。そして難関のヒョウを追い求めるなら、北半球のサンブル国立保護区なんかがお勧めです。

バルーンサファリ/上空からサバンナの大地を眺めます
バルーンサファリ/上空からサバンナの大地を眺めます
COLUMN

バルーンサファリ (Ballon safaris)

サファリ=動物観察は、なにも陸上からだけではなく、天空からのサファリもあります。それがバルーンサファリです。バルーンサファリは、日の出とともに出発します。熱気球は、バルーンの中の空気を暖めて、外気との比重の違いを利用して浮かびます。そのため、外気が冷たい日の出前から準備して日の出とともに飛び立ちます。おおよそ1時間程度の遊覧で、風にまかせてサバンナの風景や大地にいる野生動物を上空から観察します。そして、無事に到着した後は、シャンパンブレックファーストが待っています。朝陽に照らされたシャンパンを飲みながらとる朝食はまた格別です。

日程表

区間 スケジュール
1 東京飛行機アジスアベバ 夜:成田発、空路にて<ソウル経由>アジスアベバへ
【機中泊】/食事:朝×昼×夕×
2 アジスアベバ飛行機ナイロビ 午前:アジスアベバ着後、ご自身でお乗換え
午前:アジスアベバ発、空路にてナイロビへ
午後:ナイロビ着後、ホテルへ
【ナイロビ泊】/食事:朝×昼×夕×
3 ナイロビ車アンボセリ 午前:サファリカーにてアンボセリへ
午後:フリータイム
夕刻:アンボセリ国立公園・ゲームドライブ
※ゲームドライブの途中に、オブザベーションヒルに寄ります。
主に見られる動物

アンボセリ国立公園では、キリマンジャロ山の雪解け水が地下水となって湧き出た湿地帯がいくつもあり、それを求めてアフリカゾウ、バッファロー、マサイキリン、シマウマ、ヌー、トムソンガゼルなど多彩な野生動物が集まります。運が良ければ、美しいキリマンジャロ山と野生動物とのコラボ撮影のチャンスがあります。

【アンボセリ泊】/食事:朝○昼○夕○
4 アンボセリ車ツァボウエスト 早朝:アンボセリ国立公園・ゲームドライブ
主に見られる動物

アンボセリ国立公園では、キリマンジャロ山の雪解け水が地下水となって湧き出た湿地帯がいくつもあり、それを求めてアフリカゾウ、バッファロー、マサイキリン、シマウマ、ヌー、トムソンガゼルなど多彩な野生動物が集まります。運が良ければ、美しいキリマンジャロ山と野生動物とのコラボ撮影のチャンスがあります。

午前:サファリカーにてツァボウエストへ
午後~夕刻:ツァボウエスト国立公園・ゲームドライブ&ムジマスプリングス訪問
主に見られる動物

宿泊はキラグニ・セレナ・サファリロッジにご宿泊します。ロッジ滞在中はレストラン前のテラスから動物観察をお楽しみください。ムジマ・スプリングスはチュル丘陵の下にある浸透性のある火山岩を通って濾過され、地表へ湧き出た真水の泉と言われています。水中を覗き込めるガラス張りの観覧水槽があり、魚や遊泳するカバが観察できるチャンスがあります。

【ツァボウエスト泊】/食事:朝○昼○夕○
5 ツァボウエスト飛行機ナイロビ飛行機マラノース 早朝:ツァボウエスト国立公園・ゲームドライブ
その後、ツァボウエストの空港へ
午前:空路にてナイロビ(ウィルソン空港)へ
※注意:国内線はお一人様15kgまでと厳しい荷物重量制限があります。
午前:ナイロビ着後、乗り換えて、空路にてマラノースへ
午前:着後、ロッジの車でカレンブリクセンキャンプへ
(夕刻のゲームドライブまでフリータイム
夕刻~夜:マラノース保護区・ゲームドライブ
日の暮れた後半は、暗闇の中ライトを照らしながら動物を探すナイトサファリとなります。
【マラノース泊】/食事:朝○昼○夕○
6 マサイマラ(マラノース) 早朝:マラノース保護区・ゲームドライブ
午前~午後:フリータイム
夕刻:マラノース保護区・ゲームドライブ
【マラノース泊】/食事:朝○昼○夕○
7 マラノース飛行機ナイロビ飛行機アジスアベバ飛行機 早朝:マラノース保護区・ゲームドライブ
朝:ロッジの車でマラノースの空港へ
午前:空路にてナイロビ(ウィルソン空港)へ
(時間があれば、スーパーマーケットへご案内)
夜:ナイロビ発 空路にてアジスアベバへ
夜:アジスアベバ着後、ご自身でお乗換え
深夜:アジスアベバ発、空路にて<ソウル経由>成田へ
【機中泊】/食事:朝○昼×夕×
8 東京 夜:成田着
日程表の見方
◎:入場観光、○:下車観光
時間帯の目安
交通手段アイコン
飛行機:飛行機/ 車:車/ バス:バス
船:船/ボート:ボート/ 列車:列車

参考料金

2名様で参加 1名様で参加
ベーシック時期 お問い合わせ お問い合わせ
  • 上記の参考料金はモデルプラン通りの日程をもとに算出したお一人様あたりの旅行代金の目安額です。
  • 参考料金には燃油サーチャージや空港諸税は含まれておりません(別途かかります)。
  • 利用予定航空会社以外をご指定の場合、またはエコノミークラス以外をご指定の場合は追加代金により適用可能です。
  • その他、訪問地の変更、日程の延長、ホテル指定など、お客様のご要望に合わせた日程づくりが可能です。

実施内容

利用予定航空会社 エチオピア航空
利用予定ホテル 下記または同等クラス
■ナイロビ:エカホテル
■アンボセリ:アンボセリ・ソパ
■ツァボウェスト:キラグニ・セレナ指定
■マラノース:カレンブリクセン・キャンプ指定
食事 朝食5回、昼食4回、夕食4回
参加人数 1名様
添乗員 同行しません。

注意事項

査証(ビザ)について ケニアは査証が必要です。詳しくはお問合せください。
ケニア旅程における注意事項
  • ガイドと車両について:
    3日目から5日目のサファリカーは、4WDのランドクルーザータイプで、英語のドライバーガイドがご案内します。マラノース滞在中は、ロッジの所有する車(4WD車・混載車)を利用し、ロッジのスタッフがご案内します。
  • カレンブリクセン・キャンプでは:
    ナイトサファリの参加が滞在中1回をお楽しみいただきます(日程表では5日目に記載していますが、翌日に行う場合もございます)。また、滞在中のドリンク(ローカルビール、ハウスワイン等 ※一部除く)は無料でご利用いただけます。
  • 国内線について:
    ツァボウェスト→ナイロビ→マラノース、マラノース→ナイロビ区間の移動は国内線の飛行機を利用します(ガイドは同行しません)。なお、国内線はお一人様15kgまでと厳しい荷物重量制限があり、ハードスーツケースは不可となります。ハードスーツケースは、ナイロビで預けて別のバッグに必要な荷物のみ詰め替えてご利用いただくことが可能です。
航空座席の予約手配に関する注意事項
  • フライトスケジュールの変更やお見積り時の旅行代金で利用する航空座席の予約クラスが満席の場合、追加代金がかかるお座席をご提案する場合がございます。
  • 各地の国内線は、ご予約と同時に即発券となり、発券後のキャンセルはできません。そのため、予約のタイミングを見計らって手配を進めますが、残席数が少なくなった場合は、即時発券させていただきます。その場合は通常の取消規定とは別にご案内する所定の取消料が適用されますのでご注意ください。
その他注意事項
  • 燃油サーチャージ、空港諸税、現地ガイドへのチップ等は旅行代金に含まれておりません。
  • ご利用いただく区間によっては、お預け手荷物費用が無料ではなく有料(現地払い)となる場合がございます。
  • 日程表上の国内線の時刻は、予告なしに変更となる場合がございますので目安としてご参照ください。
  • 乗り継ぎ地での搭乗手続きは、お客様自身で行っていただきます。