レンソイス・マラニャンセス国立公園
レンソイス・マラニャンセス国立公園は、ブラジルの北東部に広がる広大な砂漠地帯で、その面積はなんと155,000ヘクタールにも及び、東京23区の約2.5倍の広さを誇ります。「レンソイス」はポルトガル語で「シーツ」を意味し、まさにその通り、真っ白な砂漠が広がっています。砂の成分のほぼ100%が石英(クリスタル)で、太陽光を強く反射する性質から真っ白に輝いて見えます。特に6月から9月の雨季には、雨水によってエメラルドグリーンの湖が出現します。湖には魚たちが出現し、これもまた奇跡的であり魅力的です。