オリャンタイタンボ遺跡
オリャンタイタンボ遺跡は、クスコら北西約70kmの位置にある、ウルバンバ渓谷の断崖に建設された遺跡で、マチュピチュ行きの鉄道駅のすぐそばにあります。遺跡は巨大なテラスや石組みで構成されており、その存在感は圧倒的で、頂上からは美しい景観が楽しめます。遺跡内には、農業用のテラス、住居、祭祀施設、水路システムなどが見つかっており、これらはインカ文明の発展と生活の一端を示す一方、建造物にはインカの石組み技術の精巧さが随所に見られます。
マチュ・ピチュの歴史保護区/クスコ市街/アレキパ市の歴史地区
オリャンタイタンボ遺跡は、クスコら北西約70kmの位置にある、ウルバンバ渓谷の断崖に建設された遺跡で、マチュピチュ行きの鉄道駅のすぐそばにあります。遺跡は巨大なテラスや石組みで構成されており、その存在感は圧倒的で、頂上からは美しい景観が楽しめます。遺跡内には、農業用のテラス、住居、祭祀施設、水路システムなどが見つかっており、これらはインカ文明の発展と生活の一端を示す一方、建造物にはインカの石組み技術の精巧さが随所に見られます。
ワイナピチュ峰の登山は、片道1時間30分から2時間程度かかります。登山道は急勾配で一部には階段がありますが、景色の良いポイントや休憩所がいくつか設置されていますので、ゆっくりとマイペースで上ることが可能です。頂上に到着すると、壮大な景色とマチュピチュ遺跡の全景を望むことができます。非常に人気があり、入場人数の制限もあるため、早めの予約が必要です。
コルカ渓谷(Canyon del Colca)はアレキパの北西160kmに位置する野生のコンドルが飛翔する名所として、年間15万人以上が訪れる人気の場所です。渓谷の深さは4000mを超え、米国のグランドキャニオンの約2倍もあり、世界で二番目とギネスにも認定されています。コルカ渓谷を有名にしているものは、他にもあります。インカ帝国時代の垂直農法が残るテラス(段丘)や、16世紀の宣教師が建てた15を超える教会、コンドル以外にも様々な高山動物(リャマ、グアナコ、アルパカ、ピューマなど)が生息している点などです。観光拠点のチバイ村から展望台(クルス・デル・コンドル)に向かう道中のパノラマ絶景を楽しみながら、高山動物たちに遭遇できるチャンスもお楽しみください。
リマに次ぐペルー第二の都市アレキパは、3つの火山に囲まれ、シジャールと呼ばれる白い火成岩で造られた建物が多いことから『白い街』と呼ばれています。アレキパ(Arequipa)の名は、インカの第4代皇帝が発した「アリ・ケパイAri Quepay(ここへ住みなさい)」という言葉が由来だとされています。街の中心「アルマス広場」には、16~17世紀にかけて建設された「アレキパ大聖堂」が建ち、周囲には回廊がある二階建ての美しい建物が並んでいます。特に有名な「サンタカタリナ修道院(Monasterio de Santa Catalina)」は、1579年の創建で1970年まで外界との接触を断った修道生活が営まれていました。約2万平方メートルという広大な敷地の中には、赤や青の壁が立ち並びとてもカラフルで、迷路のような小道には絵になるスポットがたくさんあります。
区間 | スケジュール | |
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1 | 東京ヒューストンリマ | 夕刻:成田発、空路にて<ヒューストン乗換え>リマへ 深夜:リマ着後、日本語係員がお出迎えし、空港近くのホテルへ(徒歩圏内) (ホテル着後に、日本語係員が翌日からのご旅行日程に関してのご説明をおこないます) |
【リマ空港近郊泊】/食事:朝×昼×夕× | ||
2 | リマクスコオリャンタイタンボマチュピチュ | 早朝:ご自身で空港へ(徒歩圏内) 朝:リマ発、空路にてクスコへ 午前:クスコ着後、クスコ観光へ 午前:クスコ旧市街と近郊遺跡観光(日本語ガイド) (○ロレト通りとアトゥンルミヨク通り(12角の石)、○アルマス広場、○カテドラル、◎サント・ドミンゴ教会(コリカンチャ=太陽の神殿)、◎サクサイワマン(要塞跡)、◎ケンコー(祭礼場跡)、プカプカラ(要塞跡)[車窓]、◎タンボマチャイ(沐浴場跡)) その後、聖なる谷の風景を車窓から楽しみながらオリャンタイタンボへ(ドライバーのみ) 午後:オリャンタイタンボ遺跡観光(自由観光) インカ時代の要塞跡で、クスコのような、あのカミソリの刃を通さないほど精巧にできた見事な石組みがご覧いただけます。圧巻は特殊な石組みの巨大な「六枚屏風岩」です。 その後、鉄道駅へご案内します。 夜:オリャンタイタンボ発、列車にてマチュピチュへ 夜:マチュピチュ駅着後、ご自身でホテルへ(徒歩圏内) |
【マチュピチュ泊】/食事:朝○昼×夕× | ||
3 | マチュピチュオリャンタイタンボクスコ | 午前:マチュピチュ遺跡観光(英語ガイド、または日本語ガイド) 早朝~朝:シャトルバスにてマチュピチュ遺跡へ(約30分) 登山の予定が入っている場合は、登山の前か後に遺跡観光が行われます。遺跡観光が終了した後、遺跡を退出して解散となります。 シャトルバスにてマチュピチュ村に到着した後は、列車の時間まではフリータイムです。 午後~夕刻:マチュピチュ発、列車にてオリャンタイタンボへ 夜:オリャンタイタンボ駅着後、専用車にてクスコのホテルへ(ドライバーのみ) オプショナルツアー
ワイナピチュ山、またはマチュピチュ山の登山 インカ橋の見学 サンクチュアリロッジの昼食 |
【クスコ泊】/食事:朝○昼×夕× | ||
4 | クスコチバイ | 早朝:専用車にて、バス停へ(英語係員) 朝:クスコ07:00発、観光バスにてコルカ渓谷観光の拠点チバイへ アンデス地方の風景を楽しみながらの約10時間のバスの旅です(★英語混載) 途中、休憩と観光(○ラングイ湖、○石ノ森、ヤウリの町(休憩)、○カリャリ(中世のお城のような岩)) 夕刻:チバイ17:00頃着後、ご自身でホテルへ その後、フリータイム (ローカルな天然温泉などお楽しみください) ※注意:クスコ→チバイの運行曜日は火木土(週3便)です。曜日に合わせてアレンジ可能です。 |
【チバイ泊】/食事:朝○昼×夕× | ||
5 | チバイコルカ渓谷チバイアレキパ | 朝:混載車にて野生のコンドルの観察ポイントであるクルス・デル・コンドル(展望台)へ(約1時間半) 道中、美しいコルカ渓谷(カニョン・デル・コルカ)のパノラマ風景をお楽しみ下さい。 クルス・デル・コンドル着後、飛翔するコンドルを探しながら渓谷の絶景をご堪能ください。(約1時間滞在) その後、周辺の小さな村々に立ち寄りながらチバイ村へ戻ります。 午後:チバイ村着後、昼食を各自で取り、その後アレキパへ 夜:アレキパ着後、ホテルへ |
【アレキパ泊】/食事:朝○昼×夕× | ||
6 | アレキパリマ | 午前:アレキパ市内観光(英語ガイド) (◎サンタカタリナ修道院、○アルマス広場とカテドラル、◎ラ・コンパーニャ教会、○ヤナワラ展望台) 午後:フリータイム (出発時間まで自由にお過ごしください) 午後:専用車にて空港へ(英語係員) 夕刻:アレキパ発、空路にてリマへ 夜:リマ着後、ご自身でお乗換え 深夜:リマ発、空路にて<アメリカ乗換え>帰国の途へ |
【機中泊】/食事:朝○昼×夕× | ||
7 | リマアメリカ |
深夜:リマ発、空路にて<アメリカ乗換え>帰国の途へ |
【機中泊】/食事:朝×昼×夕× | ||
8 | 東京 | 午後:東京(羽田・成田)着 |
2名様で参加 | 1名様で参加 | |
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ベーシック時期 | お問い合わせ | お問い合わせ |
利用予定航空会社 | ユナイテッド航空 |
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利用予定ホテル | 下記または同等クラス ■リマ(空港近郊):コスタデルソル・ウィンダム・リマエアポート ■マチュピチュ:インティプンク・マチュピチュ ■クスコ:ロイヤルインカⅡ ■チバイ:カサンディーナ・スタンダード・コルカ ■アレキパ:カサンディーナ・セレクト・アレキパ |
食事 | 朝食5回、昼食0回、夕食0回 |
参加人数 | 1名様 |
添乗員 | 同行しません。 |
査証(ビザ)について | ペルーは査証不要です。ただし、アメリカ渡航認証(ESTA)の登録が必要です。 |
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ペルー旅程における注意事項 |
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航空座席の予約手配に関する注意事項 |
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その他注意事項 |
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