テーブルマウンテン
ケープタウンの象徴的存在で山全体が国立公園に指定されています。岩盤でできた海抜1087mの山の頂上へは強風などの影響がない限りロープウェイで行くことができます。天気が変わりやすいケープタウンでは、頂上に行けても景色が楽しめる確立は50%ほどで、地元の人々はテーブルマウンテンにかかる霧や雲(テーブルクロス)でこれからの天気などを予測したりします。天気がいい日には、ケープ市街や遠く喜望峰まで望めます。
ビクトリアの滝
ケープタウンの象徴的存在で山全体が国立公園に指定されています。岩盤でできた海抜1087mの山の頂上へは強風などの影響がない限りロープウェイで行くことができます。天気が変わりやすいケープタウンでは、頂上に行けても景色が楽しめる確立は50%ほどで、地元の人々はテーブルマウンテンにかかる霧や雲(テーブルクロス)でこれからの天気などを予測したりします。天気がいい日には、ケープ市街や遠く喜望峰まで望めます。
ボルダーズ・ビーチ(Boulders Beach)は、アフリカンペンギンのコロニーとして知られています。1982年から保護されているこの場所には、現在約3000羽のペンギンが生息しており、観光客はこれらのペンギンを間近で観察することができます。ペンギンは海岸沿いの大きな花崗岩の岩や砂浜で自由に過ごしており、その愛らしい姿が多くの観光客を魅了しています。ビーチ自体も非常に美しく、白砂のビーチと透き通った青い海が広がっています。海水浴や日光浴を楽しむことができるだけでなく、ビーチ周辺には遊歩道が整備されており、自然の中を散策しながらペンギンを観察することができます。また、サイモンズタウン(Simon's Town)という歴史的な街も近くにあり、こちらも観光スポットとして訪れる価値があります。
ジンバブエとザンビアの国境に位置するビクトリアの滝(Victoria Falls)は、幅約1,708メートル、高さ約108メートルに及び、年間平均流量は1秒あたり1,088立方メートルと、世界でも最大級の水量を誇ります。滝の水が落ちる巨大な水しぶきは、数キロメートル先からでも見ることができ、滝の轟音は遠くまで響き渡ります。観光客は、ジンバブエ側とザンビア側の両方から滝を楽しむことができます。ジンバブエ側には、滝の周囲を巡るいくつかの観覧ポイントが整備されており、それぞれ異なる角度から滝の雄大な姿を眺めることができます。アクティビティも豊富で、ヘリコプターによる遊覧飛行や、ザンビア側のデビルズプールやエンジェルズプールなど、スリリングな体験も可能です。
チョベ国立公園(Chobe National Park)の最大の魅力は、その象の多さです。公園内には推定5万頭ものアフリカゾウが生息しており、特に乾季(5月から10月)には、水を求めてチョベ川沿いに集まる象の群れを観察することができます。また、ライオン、ヒョウ、バッファロー、カバ、ワニなどの大型哺乳類をはじめ、アンテロープやイボイノシシ、ハイエナなども頻繁に見られます。さらに、バードウォッチングの名所としても有名で、約450種類の鳥類が記録されています。地形は多様で、サバンナ、湿地、森林、河川などが混在しており、サファリツアーでは多彩な景観を楽しむことができます。特に、チョベ川沿いのボートサファリは人気が高く、象が水中を渡る姿やカバが水面に顔を出す瞬間など、陸上サファリとは異なる視点での観察が可能です。
「ビッグファイブ(BIG5)」と呼ばる野生動物たち。ハンティングが盛んだった頃、仕留めるのが手強かった動物として「ビッグファイブ」と呼んだことがその由来ですが、現在ではサファリ(ゲームドライブ)で遭遇できたら最高という5つの大型野生動物です。具体的には、ライオン、ゾウ、ヒョウ、サイ、バッファローの5種ですが、中でも遭遇しにくいのが、ヒョウです。マサイマラに行けば、サイとヒョウ以外は容易に遭遇できます。現在マサイマラにはヒョウもクロサイも棲息していますが、遭遇率はかなり低く、そのためサイが比較的見つけやすいナクル湖を訪問してようやく4種を手にします。そして難関のヒョウを追い求めるなら、北半球のサンブル国立保護区なんかがお勧めです。
サファリ=動物観察は、なにも陸上からだけではなく、天空からのサファリもあります。それがバルーンサファリです。バルーンサファリは、日の出とともに出発します。熱気球は、バルーンの中の空気を暖めて、外気との比重の違いを利用して浮かびます。そのため、外気が冷たい日の出前から準備して日の出とともに飛び立ちます。おおよそ1時間程度の遊覧で、風にまかせてサバンナの風景や大地にいる野生動物を上空から観察します。そして、無事に到着した後は、シャンパンブレックファーストが待っています。朝陽に照らされたシャンパンを飲みながらとる朝食はまた格別です。
区間 | スケジュール | |
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1 | 東京アジスアベバ | 夜:成田発、空路にて<ソウル経由>アジスアベバへ |
【機中泊】/食事:朝×昼×夕× | ||
2 | アジスアベバケープタウン | 午前:アジスアベバ着後、ご自身でお乗換え 午前:アジスアベバ発、空路にてケープタウンへ 午後:ケープタウン着後、ホテルへ 夕刻:フリータイム |
【ケープタウン泊】/食事:朝×昼×夕× | ||
3 | ケープタウン | 終日:テーブルマウンテン&ケープ半島観光(専用車利用) 午前:カラフルな住居が並ぶ〇ボカープ、ケープタウンの象徴〇テーブルマウンテン(※ケーブルカーで登頂)、ハウトベイにてオットセイが棲息するドイカー島を船で遊覧(上陸はしません)、ワインテイスティングが楽しめる南アフリカ最古のワイナリー◎グルートコンスタンシア、ペンギンで有名な◎ボルダーズ・ビーチ ※注意:ケーブルカー代は現地払いです。 昼:レストランにてシーフードの昼食 午後:◎喜望峰自然保護区(ポルトガルの探検家バスコ・ダ・ガ マらによって発見された喜望峰、ケープ半島最南西端のケープポイント) |
【ケープタウン泊】/食事:朝○昼○夕× | ||
4 | ケープタウンビクトリアフォールズ | 午前:フリータイム 昼:空港へ 午後:ケープタウン発、空路にてビクトリアフォールズへ 夕刻:ビクトリアフォールズ着後、ホテルへ |
【ビクトリアフォールズ泊】/食事:朝○昼×夕× | ||
5 | ビクトリアフォールズチョベ国立公園ビクトリアフォールズ | 終日:チョベ国立公園日帰り観光 朝:国境を越えて「世界有数のゾウ棲息地」ボツワナのチョベ国立公園へ 午前:チョベ国立公園にてゲームドライブ 主に見られる動物
午後:チョベ川ボートサファリゾウ、ライオン、バッファロー、イボイノシシ、インパラ、キリンなどに出会うチャンスがあります。 主に見られる動物
夕刻:再び国境を越えてビクトリアフォールズのホテルへボートにてチョベ川の水辺に棲息する野生動物(カバ、ワニ、水鳥など)を探策します。 オプショナルツアー
ボマディナー(夕食付アフリカン民族ダンスショー) |
【ビクトリアフォールズ泊】/食事:朝○昼○夕× | ||
6 | ビクトリアフォールズナイロビ | 午前~午後:ビクトリアの滝観光(ジンバブエ側&ザンビア側) 午後:空港へ 夜:ビクトリアフォールズ発、空路にてナイロビへ 夜:ナイロビ着後、ホテルへ |
【ナイロビ泊】/食事:朝○昼○夕× | ||
7 | ナイロビマサイマラ | 朝:サファリカーにてマサイマラへ 夕刻:マサイマラ国立保護区・ゲームドライブ 主に見られる動物
マサイマラ国立保護区は、ケニア随一の野生動物の宝庫です。アフリカゾウ、ライオン、バッファロー、マサイキリン、シマウマ、カバ、チーター、ヌー、トムソンガゼルなど多くの野生動物が棲息しており、運が良ければチーターやライオンのハンティングシーンなどに遭遇できます。 |
【マサイマラ泊】/食事:朝○昼○夕○ | ||
8 | マサイマラ | 早朝~午前:マサイマラ国立保護区・ゲームドライブ 午前~午後:フリータイム 夕刻:マサイマラ国立保護区・ゲームドライブ 主に見られる動物
マサイマラ国立保護区は、ケニア随一の野生動物の宝庫です。アフリカゾウ、ライオン、バッファロー、マサイキリン、シマウマ、カバ、チーター、ヌー、トムソンガゼルなど多くの野生動物が棲息しており、運が良ければチーターやライオンのハンティングシーンなどに遭遇できます。 オプショナルツアー
バルーンサファリ(早朝~朝:バルーンサファリ終了後に屋外での朝食、その後ゲームドライブを行いロッジに戻ります) マサイ村訪問(ゲームドライブの途中にマサイ村を訪問します) |
【マサイマラ泊】/食事:朝○昼○夕○ | ||
9 | マサイマラナイロビアジスアベバ | 午前:サファリカーにてナイロビの空港へ 夕刻:ナイロビ発 空路にてアジスアベバへ 夜:アジスアベバ着後、ご自身でお乗換え 深夜:アジスアベバ発、空路にて<ソウル経由>成田へ |
【機中泊】/食事:朝○昼×夕× | ||
10 | 東京 | 夜:成田着 |
2名様で参加 | 1名様で参加 | |
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ベーシック時期 | お問い合わせ | お問い合わせ |
利用予定航空会社 | エチオピア航空 |
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利用予定ホテル | 下記または同等クラス ■ケープタウン:プレミア・ケープタウン ■ビクトリアフォールズ:エレファントヒルズリゾート ■ナイロビ:ヒルトン・ガーデンイン・エアポート ■マサイマラ:マラセレナ・サファリロッジ |
食事 | 朝食7回、昼食4回、夕食2回 |
参加人数 | 1名様 |
添乗員 | 同行しません。 |
査証(ビザ)について | 南アフリカ、ボツワナは査証不要です。 ジンバブエとザンビアは必要(現地空港と国境にて取得可)です。 ケニアは査証が必要です。詳しくはお問合せください。 |
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南部アフリカ旅程における注意事項 |
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ケニア旅程における注意事項 |
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航空座席の予約手配に関する注意事項 |
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その他注意事項 |
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