ナミブ・ナウクルフト国立公園
ナミブ砂漠の核心部のソススフレイ(Sossusvlei)は、砂丘の谷間ともいわれ300mもの高さを持つ世界最大の砂丘群が延々と連なります。特に朝日、夕日に照らされる砂丘は緩やかな曲線のシルエットを描き、アプリコット色の世界は神秘的な美しい光景を映し出し、ナミビア観光のハイライトとも言えます。この地域には雨季にのみ湖ができオアシスになることもあります。ソススフレイに行くにはセスリウムが拠点となり、セスリウムから約45kmの位置にデューン45(Dune45)があります。また、その最深部にはデッドフレイ(Deadvlei)があります。白い塩原に黒い枯れ木が立ち並び、周囲の赤い砂丘と対比して独特の風景を作り出しています。